東京女子大学合格のAさん
本当に志望する大学を見つけると、そのためになら どんなことでも頑張れます!
東京女子大学合格体験記
私は高二の秋頃に、受験では使わないけれど苦手だった数学の成績をなんとかするためにプラドアカデミーに入りました。高二の一月頃になると自分の周りがだんだん受験生の意識を持ち始めていて、私も少しずつ勉強を始めていましたが、志望している同級生が多かったからなんとなくでMARCHレベルの大学を第一志望にしていたので、模試の結果が悪くても「まぁそんなものだろう」とやや楽観的に考えていました。しかし夏休みが終わる頃になっても、第一志望としていた大学に進学したいと強く思っていた訳ではなかったせいか勉強になかなか身が入らず、成績も伸び悩んで、内心とても焦っていました。そんな折、面談で先生に女子大というものを選択肢の一つとして薦められました。それは、それまでの私にとって全く思い浮かびもしなかった選択肢で、話を聞いてなんだか目の前が開けていくように感じたのを今でも覚えています。そうして、ちゃんと自分が行きたいと思う第一志望の大学を決めて、本気で受験勉強に取り組むことができるようになりました。
今振り返ると、大学についての知識が少ないまま受験生になって、選択の幅を自分で狭めてしまっていたことや、志望校の決定が遅くて問題形式の対策を短い時間ですることになってしまったことなど、後悔はたくさんあります。受験期の後半に始めた絶強が、やり始めたらスルスルと内容を理解できるようになって「もっと早く始めればよかった!」と思うこともありました。けれど、本当に希望する大学を目標に設定できると、それのためならどれだけでも頑張れます。普段ならどれだけ面倒かと感じる勉強も、自ら実行できます。こんなに何かを努力することができたのかと自分自身でも驚きました。そのため、本当に希望する大学を見つけるのは大変だけど一番大切なことだと思います。
塾のそれぞれの教科の先生方も、私に親身になって教えてくださり、そして実際にしていた受験勉強法から現在の大学生活のお話まで色々なことを聞かせてくださって、受験勉強の励みになりました。私自身の大学に関する悩みや相談もたくさん聞いていただきました。
大学受験は精神的にすごく疲れましたが、私の人生の良い経験になったんじゃないかと思います。プラドアカデミーという塾は私にとても合っていました。お世話になった先生方、本当にりがとうございました。(2020)