芝浦工業大学附属中学校のSさん
苦手科目は繰り返し解き、見事志望校合格!
芝浦工業大学附属中学校合格体験記
私は、5年生の8月頃に、兄が通っている芝浦が共学化すると聞いたのと私の周りの友達がほとんど受験をするので、自分も受験してもようかなと思い、もともと入っていた公文をやめ、9月頃にプラドアカデミーに入りました。
塾に入ったのが通常の2倍近く遅かったため、勉強は2倍速で進めることになりました。芝浦の受験科目は国算理でしたが、ほかも受けるかもしれないので、念のために社会も勉強しました。週一で教わる苦手な算数が、2倍速で進められるか心配していましたが、岡本先生が丁寧に教えて下さったり、父の手を借りたりしながら進めていきました。国理社は自力で頑張りました。受験勉強に役立つと思い漢字検定5級も5年生の冬にとりました。 なんだかんだで勉強していき、6年生の7月に初めて首都模試を受けました。結果は芝浦の合格率50%でまずまずでした。しかしその後はだんだん結果が悪くなっていき、芝浦の合格率30%が続きました。受験校を芝浦に絞ったので社会の勉強をやめて、算数の勉強を増やしました。首都模試の直しをしている時に、算数の計算がヤバいということが確認されたので、そのあとは、計算ミスをなくすようにするための補習をたくさんしました。たくさん練習をしたおかげか、12月最後の模試の結果は、合格率50%まで回復しました。
しかし芝浦にはまだ手が届いていないので冬季講習でたくさん塾に行きました。1月からは私は芝浦の過去問を始め、最初に挑戦した前年度の第一回の算数で120点中14点というかなりヤバい結果を叩き出しました。1月受験では、芝浦と同じくらいの偏差値のところを受けましたが、1回目は落ちて、2回目はスライド合格だったので、まだ芝浦には足りていませんでした。 受験の2週間前からコロナの心配もあり学校を休むことにしました。その間に、「過去問を解く→直しを丁寧にやる」ということを繰り返し行い、小さなミスや勘違いを減らしていき、合格点に届くようになりました。
結果的に芝浦に一発で合格することができました。2月1日に合格できたため、2月2日には学校に行き、塾の先生に合格の報告をしに行きました。先生たちがとても喜んでくれたため、とても誇らしかったです。ここまで支えてくれた塾の先生や父母にはとても感謝しています。ありがとうございました!(2021)