室長レター― 板橋校

『丸付け』

教室の中で、自習や授業を見ていて思うことがあります。
それは、成績が伸び悩んでいる子に多いのですが、
『自分で丸付けをしない』
ということです。

生徒たちは普段、習い事や部活で忙しい中、頑張って自習をしに来てくれています。
しかし、「(問題を)解いて終わり」という生徒をしばしば見かけます。生徒に話を聞くと、
「めんどくさいから」
という意見が多いと感じます。
現在、夏休み以降の学習計画について全生徒との面談をしています。そこで私が特に、熱を込めて生徒たちに伝えていることは、次の言葉です。

「毎回の勉強で、何ができるようになったかを振り返りなさい」

問題を解いて、わからない問題の答えをただ赤ペンで書くだけだったら、何の意味もありません。
まずは、自分のできない問題を「発見する」。できない問題を何も見ないでも「できるようにする」。この積み重ねが、学力を向上させ成績をあげます。
なにより、「わからないものをできるようにする喜び」につながります。

特に受験生たちには、「わからない問題をできるようにする」繰り返しが入試本番の点数につながるんだ、という話をしています。

『受験生だから毎日勉強するのは当たり前。』
→違います。これでは、勉強が目的になってしまいます。もはや苦行です。

『入試当日、すべての問題が解ける状態』
→これが理想。できるだけこの状態に近づけるために勉強します。そのために、幅広い出題範囲をまんべんなくできるように、毎日勉強するのです。

勉強は「手段」です。勉強は「目的」ではありません。
そのためには、「丸付け」は絶対に必要です。

これからも、稲門学舎の「自立学習」を全生徒が体現できるよう指導してまいります。

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