室長レター― 高田馬場校

『前を歩く』

まだ本格的な梅雨入り前の6月初め、夜の21時過ぎに私のPCにメールが届きました。

「突然の連絡で申し訳ありません。和田先生にお会いして直接お話したい事があるので、
近日中に高田馬場校にお邪魔させて頂きたいのですが、可能でしょうか。」

西日暮里校で講師として指導にあたってくれている元生徒のT先生からでした。

早速返信をして、翌日の夜、高田馬場校で会うことになりました。
校舎の玄関で彼女の姿を見た時、その凛々しいスーツ姿に一瞬言葉を失いましたが、会いに来てくれた理由に目星がつきました。

「和田先生。昨日、第一志望の就職先に内定が決まりまして、その報告に来ました。」

少し照れた、でも喜びに溢れた笑顔でした。

そこから、内定先の企業のこと、そこに至るまでのことなど色々話を聞かせてもらったのですが、その体験に私は何度も声を上げて驚き、彼女の考えに感動しました。

T先生と初めて出会ったのは、彼女が中学2年生になる春先でした。
この8年間のことを想いながら、今後の展望を話すT先生を見ていると、「どんな困難があっても、彼女ならきっと乗り越えていけるだろう。」と感じさせてくれるものがありました。

30分ほど話をして、笑顔で教室から見送ったのですが、後日T先生からメールをいただきました。そこには、30分ではとても語り切れなかった「就職活動の日々と自分の夢」への想いが綴られていました。その最後に、本当に有難い言葉をいただきました。

本来であれば、私の心にしまっておくべきものですが、「同じように悩んでいる生徒がいるかもしれない。」ということで、T先生から許可をいただき、以下、本文をそのまま書かせていただきます。

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私がこのような夢を見ることができたのは、和田先生のお陰だと思っています。
高校三年生の夏、その時まで目指していた体育教師になる道を選ばないという受験直前の大きな決断を、和田先生が後押しし見守ってくださったお陰です。
和田先生、あの時は本当にありがとうございました。
あの時の決断がなかったら、そして和田先生に後押しし、支えていただかなければ、今の私はいないと思っています。

体育教師とは全く異なる職種ですが、人の人生に深く携わり、よりよいものにするお手伝いをするといった面では同じであると考えています。
四月からは、大変なことはたくさんあると思いますが、夢に向かって、持ち前の何とかなる精神で頑張っていきたいと思います。

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「夢を変える」など、人が大きな決断をする際、そこには当然不安がつきまといます。
でも、T先生のように職業にとらわれず、自分の人生で「実現したいこと」、「自分の日常として携わりたいこと」に辿り着くことが出来れば、彼女のようにまっすぐ未来を見つめることが出来るのだと、改めて教わりました。

塾に通ってくれる生徒ひとりひとりが、自分の日常に自信を持てるように、これからもサポートしていきます。

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