室長レター― 板橋校

『だれが成績を上げるのか?』

「成績を決めるのは、読解力である」
先日、この情報を耳にしました。稲門学舎として、(授業の中で)「教えすぎない」「生徒に説明させる」というメソッドもあり、「あること」を実践しました。
10月から数学を担当している生徒が2人います。

Aくんは、こちらから一方的に説明すると、途中で集中が切れて話を聞かなくなったり、演習問題が進まなかったりすることがあります。そこで、自分でテキストの説明部分を読ませ、何が書いてあるかを説明してもらうということを実施しました。すると、自分でテキストを読み、楽しそうに説明をしてくれます。「聞く」ことより「話す」ほうが好きという性格が、この形式に見事ハマったのです。そして、以前はなかなか進まなかった演習問題も、すぐさま取り掛かり、わからない問題も諦めずに考えるようになりました。

Bくんは、文章を読むことが好きではなく、文章問題も何となく読み進め、何となく解くというタイプです。演習中に視線が上がって集中力が切れるということもあります。そこで、説明の文章や問題文を音読するよう指導しました。そこで気づいたことは、文章の中に読めない漢字やわからない意味が多くあったということです。音読を聞いていて、漢字の読み方を間違えたら訂正し、読み飛ばしている箇所を指摘することを徹底しました。その結果、書いてあることを理解できた喜びからか、スイスイと問題を解くようになりました。

そして、期末テストの結果がでてから初の授業。
これまで、50点を超えなかった二人の結果は・・・
Bくんは20点UP、そしてAくんは80点を取ってきました!!
二人とも、「自分で理解しようとする姿勢」が自らの成績を上げたのです。

 

先生の説明を聞くだけでは、成績は上がりません。自分で取り組む姿勢が成績を上げます。わたしは、その姿勢を作ることも授業の一環だと考えます。そのために、講師たちには生徒の自習日を徹底して決めてもらい、そして自習に来たら生徒を褒めます。

「自分の成績を上げるのは、自分だ!」

生徒たちが一日でも早く、このことを実感してくれるよう後押しをしていきます。

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