室長レター― 巣鴨校

『朝型と夜型』

街を歩くと、澄んだ空気とクリスマスを意識したライティングが街を染め、2018年も終わりだなぁと実感すると共に、来春に向けてのスパートの時期だなぁと実感しております。
スパートをかける上で、重要なのは気力と体力です。
そこでよく言われるのが生活のリズムを整えること。

一般的に朝型の方が良いとされています。2つの理由からでしょう。

1つは、入試そのものが、朝から行われること。
人間の体は、起きてすぐは力を発揮しにくく、脳の機能が安定するのは起きて2~3時間後くらいというのが主な理由です。
入試本番で実力を発揮したければ、当然朝型が良いでしょう。

2つ目は、決められたことを終わらせるには、他の要素からの介入が少ない朝に終わらせる方が時間に制限が出来るので効率を重視するように意識が働くことです。
これは、「朝ご飯までに」とか、「塾の時間までに」といった区切りが無ければ、朝型の効果を発揮しにくいという意味でもあります。朝型の生活を受験生にさせたいのであれば、家族が全員で揃って何時に朝食を食べるというような習慣を家庭に作るなどの協力も必要だということを表しています。当然、時間を守ることを意識するのを習慣化しなければならないので、遅く起きた場合にどうするかなども事前に家庭で決めておいた方が良いという結論になります。

一方、どうしても夜型を抜け出せない人も中にはいると思います。
朝方の1つ目のメリットを考えると、受験そのものに対して不利な面もありますが、夜型の夜の時間の過ごし方として、制限されずにしっかりと浸れるという側面はたしかにあります。想像力を働かせながら小説を読んだり、数学の別解を考えたり・・・。
夜型のサイクルに慣れている人は、試験日には朝型で出来るように計画する必要もありますが、先ずは塾や学校など定期的に時間が区切られる空間で、その決められた時間内に何をどこまでするか決めて時間を使うように心掛けるなどの工夫をすると良いでしょう。

すでに朝型のサイクルに慣れている人は、1週間に2時間程度、深く思考する時間を意識的に作るようにすると良いでしょう。意識的に一つのテーマ以外は考えない代わりに、あらゆる側面からそのテーマを見つめ、自分の意見をざっくりと持っておくことは、教科の知識に深みや広がりを持たせる上でも、高校入試の作文や面接、小論文対策としても、有効だと思います。

やるべきこととやりたいことのバランスをしっかり見極めて、来春、笑顔で次のステージに進んでいただきたいと思います。

いつも巣鴨校生の隣に
巣鴨校 室長 千石

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