室長レター― 王子校

『充実した生活とは』

〇健康管理について
暖冬かと思いきや、急激に冷え込んで来ました。天候は気まぐれです。体調管理には細心の注意を払いましょう。健康は何よりも大事です。

〇志望校選びについて
受験直前期になると、生徒たちの目標は“志望”校から実際に入試を受ける“受験”校へと変わってきます。高校受験に関しては、昨年度から私立高校の授業料無償化制度の影響で、これまで都立一辺倒にあった受験校の傾向が私立校も交えたものになりました。多様な受験を検討する生徒が増えた印象があります。ただ、選択肢が増えた分、『どこに進学するのが一番自分に向いているのか?』といった悩みが生まれてきます。
「高校の説明会で何を聞いてきたらよいのか?」「どこに注目すればよいのか?」と、中3生からはよく尋ねられます。憧れだけでは決められなくなったけれど、学校生活に夢や希望が見いだせないのであれば、通う意義がありません。説明会に参加される場合には、以下の観点を参考に自分がワクワクできるポイントを探してみましょう。

<学習面>
・好きな科目・得意な科目に関して、どのようなカリキュラムが組まれているのか。
・不安な科目に対してどういったサポートがあるのか。
・実験設備・図書室など、設備が整っているか。

<部活面>
・(当たり前ですが)入りたい部活はあるか。その部の活動状況はどうなっているか。(部員の数が少なくて実質休部中になった、なんていうことはよくあります)

<その他>
・制服のデザインはどうか。(次年度から制服が変わるということもあります)
・通学路はどうか。(距離や経路に不安はないか)
楽しく通えるのが一番です。好きになれそうなことを探してみましょう。

〇自習について
生徒たちが自立して学習し続けるには、何か一つでも「学んだ」「できた」という実感を持つことが必要です。『自分が成長できている』という実感はいかなるご褒美にも勝るものです。生徒たちの自習レポートを読んでいると、「やっぱり自習に来てよかった」という感想が度々書かれています。思うに、多少の誘惑に駆られても自習をすることの方が価値が高いと再認識できたのでしょう。成長できた実感を持つ生徒は、「やっぱり自習するのって大事だよね」という意識を呼び起こして行動することができ、さらなる成長に繋げていけるのだと思います。
「やらされている」勉強のままだとその実感を持つことが難しいので、なかなか自立学習が継続しません。その場合、まずは自習の時間を授業の後に設定してみましょう(それが難しい場合は授業の前に自習時間を設定しましょう)。「鉄は熱いうちに打て」といいますように、授業を受けて新しい知識を学んだら忘れないうちに自分で使ってみましょう。使える知識が増えると『成長できている』と感じやすいものです。是非とも自習で日々の成長を実感しましょう。

健康で、楽しさがあって、自分の成長を感じられる。そんな生活こそ「充実した」といえる生活なのではないでしょうか。来年もそのような生活が送られる年にしたいものです。皆様、良いお年をお迎えください。

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