室長レター― 王子校

『受験生になる』

夏休みが終わって1か月が経とうとしています。
最近は「秋バテ」なんて言葉も流行っているようですが、皆さん体の調子はいかがでしょうか。疲れが残っている生徒は早めに回復を図りましょう。受験生にとってはいよいよ『模試の秋』が始まります。万全の状態で臨まなければ効果は半減してしまいます。
結果に一喜一憂することもありますし、結果が伴わずともすぐ次の模試がやってきます。間違えた問題の直しを進めるのはなかなかモチベーションが上がらないでしょうが、これを繰り返し、自分の実力を見つめ直すことによって、強い精神力も生まれてきます。そんな己自身が試される秋を乗り越え、勝負の冬へと備えるのです。

今回の本題はここからになります。
まだ受験生ではない高校2年生や中学2年生にとって、受験なんてまだまだ遠い未来の出来事と認識している方も多いのではないでしょうか。部活や学校行事、勉強面では学校の宿題の他に塾の課題もあり、日々の課題をこなすのに精いっぱいという学校生活を満喫している生徒にとっては尚更かと思います。
受験生になるということは、ある意味『さなぎ』になるようなものです。
高校2年生にとって大学受験は初めての受験ではありません。中学受験あるいは高校受験を経験しているはずです。推薦入試だったという方もおられるでしょうが、受験生だった期間を経ていることは共通しているでしょう。あの受験生だった日々を思い出してください。もしかしたら「思い出すのもいや」なんてこともあるかもしれません。しかし、『さなぎ』となり来るべき『成虫』へと変化するための大事な期間です。次のステージに進むための準備期間なのです。
受験生の期間は入試に合格するために必要な行動以外取りづらかったはずです。
なので、もしかしたら、もうそんな『さなぎ』になるのはこりごりだと体が拒絶反応を示しているかもしれません。また、高校生活に未練がある場合は身動きの取れない『さなぎ』に変化することもためらってしまうでしょう。しかし、次のステップに行くためには避けることができません。

受験生は高校生でありながら高校生でないとも言えます。裏を返せば半分大学生といえます。ですので、学生講師と共通の話題(大学生活)で話が盛り上がるのもこの期間特に顕著になります。いったん『さなぎ』になってしまえば悪いものではありません。確定的な未来(受験あるいはその先に待つ大学生活)に対して準備を進める自分の成長を直に見ることができる、そんな人生の中でも数少ない期間となるからです。

では、いつ『さなぎ』へと変化するのでしょうか。自分の意思でできるのでしょうか。
多くの場合、部活の引退などが区切りとなるでしょう。部活が高校生活の象徴である場合、引退=未練の切断になるので、思い切った変身を遂げやすいです。部活に従事していない方はどうでしょうか。受験生の経験があるとはいえなかなか踏ん切りがつかない場合は是非とも相談して下さい。私はいつでも待っています。王子校に通っている生徒は、反対に私から向かっていきますので心の準備をお願いします。

そして、『さなぎ』の生徒もしくは『さなぎ』へとなろうとしている生徒へ
稲門学舎では9月より、スマホやPCで自分の塾スケジュールが確認できるようになりました。授業や自習の予定、模試の日程がいつでも確認できるので、塾で先生と決めた目標を常に頭に入れて、勉強に励みましょう。

・自分の目標(模試の偏差値あるいはテキストの完了など)は?
・そのテストまであと何日あるか?
・それまでに勉強時間をどのくらい確保できるのか?

この三つを確認し、1週間を過ごしてみてください。勉強に対するモチベーションアップに資すること間違いなしです。受験生はもちろん、受験生になろうとしている皆さんにも効果は抜群ですよ。

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