室長レター― 板橋校

『志望校に合格するまでの最短距離(2017年12月号)』

いよいよ、入試まで残り1ヶ月半という局面に到達しました。この時期は、志望校の過去問を解いている生徒が多いと思います。ですが、ただ解いて終わるだけでは、その効果は薄まってしまいます。今回は過去問を解く際に注意すべきことをお話しして、今年を締めくくりたいと思います。

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過去問を解くにあたって、注意しなければならないことが3つあります。

1.志望校の合格最低ラインが何%なのか
2.現状で何%とれているのか
3.目標と現状とのGAPを埋めるために何をすべきか

合格までの最短ルートを通るために、100点満点は必要ありません。あくまで最低ラインを超えてさえいれば合格になるわけですから、受かるために何点必要なのかということを把握しておかなければなりません。その際、目標とする点数は、最低ライン+15%前後が妥当かと思います。

そして、最低ラインが分かった上で、じゃあ果たして自分はどれくらい取れているのか?実際に過去問を解いてみます。本番と同じように、限られた時間配分の中で演習することで、本当の意味での「判定」が出せます。この作業は入試から逆算して、1~2か月前には終わらせておくのが理想です。

自分の現状が把握できて始めて、やるべきことを設定します。たとえば、英作文が出題されない大学を受験するのに、『英作文最終チェック』といった教材を演習しても遠回りになってしまいます。これが傾向と対策で言うところの「対策」に相当します。

このように、目標 ⇒ 現状分析 ⇒ 課題設定 というプロセスを経て、はじめて過去問を解く意義を見出すことができます。

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「冬期講習」と「特訓合宿」が終われば、本番まで残り1ヶ月です。しっかり自分の現状を把握した上で、自分が今やるべきことを設定しましょう。講習会は、朝8時半から夜20時まで。実に10時間もの長時間、教室を開放しています。このチャンス・環境を駆使して、自分の学習習慣を確立してください。

稲門学舎 板橋校
根本 渉ねもと わたる

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