室長レター― 板橋校

『“夢”を叶えるには、まず“現実”を直視すること(2017年9月号)』

2学期に入り、受験本番までいよいよ残すところ4ヶ月となりました。この時期にやるべきことと言えば、特に大学受験においては「過去問の出題傾向を把握すること」です。

先日、サッカー日本代表が、2017年のロシアW杯出場を決めましたが、本番の予選リーグの組合せが決まると、必ず「仮想○○(対戦国)」と銘打って、直前の練習試合をします。これと全く同じで、来年2月の入試本番に向けて、自分の受験校の問題を徹底分析するわけです。対戦相手をしっかり分析した上で、自分に足りない課題を見つけ、それを克服し、いざ本番を迎える。ですから、10月中には出題傾向分析を終えて、残りの3ヶ月間に自分がやるべき課題を設定するためにも、今は非常に重要な時期と言えます。

ここで、過去問を解く意義を伝えたいと思います。“夢”を叶えるには、まず“現実”を直視しなければいけません。何点取れるかが大切なのではなく、合格最低ライン(夢)と現在のスコア(現実)にどれくらいギャップがあるのかを知ることが重要なのです。なぜなら、そのギャップを埋めるために何が必要なのかを考えた上で、残り3ヶ月の学習内容を決めないと、ゴールに向けて遠回りのルートを進むことになってしまうからです。

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つい最近、私が教えている英語の会話文の中で、「What’s your policy ?」というフレーズが出てきました。日本語訳はこう書かれています。「きみは何がしたいのだ?」と。カタカナで「ポリシー」と言うと、その人の価値観だとか考え方といった言葉を連想しがちですが、英和辞典を引いてみると、「方針・方策・手段・賢明な行動・思慮深さ」といった意味が出てきます。受験生のみなさんも、ぜひ自分に問いかけてみてください。「What’s my policy ?」と。自ずと、やるべきことが見えてくるハズです。「第一志望に合格したい!」という気持ちの部分だけではなく、合格へ向けた対策がしっかり講じられているかどうか。いつまでに何を終わらせるのか?といった期限。あるいは、必要のないことをしていないか。つまり、ここで言う「policy」という単語は、大学受験に向けての学習戦略つまり、「やるべきこと」指しています。さて、残り4ヶ月です。待ったナシ。現役生は、ここからが本当の伸び代です。

稲門学舎 板橋校
根本 渉

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