室長レター― 南千住校

『愛があるものへの丁寧さ』

夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まろうとしています。
先月の室長レターの最後にこんな一文を書きました。

夏休みが終わった頃に「本当に充実した、良い夏休みだった!」と言えるように過ごしてみてください。”

いかがでしたでしょうか?夏休みは人生で何回も来ますが、1ヶ月を超える長い夏休みを満喫できるのは大学生までです。研究を生業としている大学院生や社会人にこんな長期の夏休みはありません。長くても10日間程度です。つまり、”長い夏休み”は人生で15回くらいしかないのです。皆さん、あと数えるほどしかないと思います。今年の夏休みの過ごし方を考えてみて、反省が見つかった人は来年の夏休みの過ごし方を変えてみましょうね。

私事ですが、最近スマートフォンを買い換えました。概ね2年に1回のペースで変えているのですが、以前使っていたスマートフォンに合うケースがもはや販売されていないこと・CPU処理速度が極端に低下して3日に1回は再起動をしないとフリーズしてしまうことが買い換えたきっかけです。

誰しもそうだとは思うのですが、買ったばかりの大切なモノ大切な人にもらったモノはかなり丁寧に扱うと思います。ところがいつの間にか、扱いが雑になっている。たぶんこれはモノだけではありません。人に対してもそうでしょう。仲良くなったばかりの友人や恋人へは、そこそこ気を遣いますが、少し時間が経つとそんなことはなくなっています。

さて、勉強道具はどうでしょう?毎年4月に学校から支給される教科書や問題集、プリント類。初めの頃は丁寧に扱ったり、こまめにファイリングしたりするものですが、1ヶ月経つとどうでしょう?カバンの中でくしゃくしゃになってしまっている教科書やプリント類はありませんか?

道具だけの話ではありません。勉強法もそうです。”丁寧に”・”緻密に”=”愛情を持って”勉強へ接している人ほど成果が出ています。一時期、「東大合格生のノートはかならず美しい」等の書籍が出ましたが、私は至極合点がいきました。ノートを綺麗に”つくる”ことが目的なのではなく、”勉強への愛”の結晶なのですから。それだけ勉強にこだわっているのです。

勉強は結構やっているのだけれども、なかなか成果が出ない、という声を聞くことがあります。勉強への”愛”は足りていますか?具体的に言えば…
 英語の音読を雑に行う(やたら早口だったり、ごもごもした声だったり)
 計算の途中式を適当に書く(その結果計算ミスをします)
 計算や単語練習の字が非常に汚い(6と0を読み間違えて間違える人もチラホラいます)
 ノートの色々なところに適当に書く(自分でどこに書いたか忘れて戸惑っている人もいます)
すぐに思いつく”頻発事例”はこのくらいでしょうか?私も今までこんな取り組み方をしている生徒をたくさん見てきたのですが、いつも「勉強へのはあるのかなぁ…」と思っていました。そういう勉強を続けていても、何しろ心がこもっていないのですから、成果として実ってこないのも頷けます。

少々辛辣なコトを書きましたが、このことを見て“耳が痛い”人は今日からでも改善しましょう。勉強のことを本当に愛することができれば、成績は飛躍的に伸びます。まずは、手元の字から見直しましょう。

稲門学舎 南千住校
教室長 佐藤 大輔

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