室長レター― 高田馬場校

『受験生へ ~模試ってどんな風に利用するの?~』

みなさんこんにちは!
ついに関東甲信でも、梅雨が明けてしまいました。
この時期に大切なことは、夏バテには十分注意をして、無理をしない!ということです。

しかし、受験生のみなさんはそうも言ってられませんよね。
この夏にどれだけ勉強に時間を割くことができたか、それが合否を分けるといっても過言ではありません。
どうかみなさん、この貴重な時間を、有意義に過ごしてくださいね。

さて今回は、「模擬試験(模試)」について、話してみたいと思います。

中学3年生のみなさんは、高校受験に向けてVもぎが始まりましたね。
高校3年生のみなさんは、既に河合塾の全統マーク模試を受けている方もいますね。

「模試の結果が悪かったんですが、どうすればよいですか?」
「模試で点を取るためには、どう勉強すればよいのですか?」

模試の結果が返却されたあとに良く聞くことばです。

まず、初めに言っておくと、模試の結果が悪いことで、極端に落ち込んでしまい、悩んでしまうというのは

ハッキリ言って、ナンセンスです。

模試は、入試で合格するための「受験勉強の一貫」に過ぎないからです。

勉強をする過程で、様々な問題集を解くことがあるかと思います。
その際、解けなかったからといっていちいち落ち込んだりしますか?
あまりしませんよね?

模試も「入試形式の問題集」を解いているに過ぎないと考えれば、そのときだけ落ち込んだり悩んだりするのは奇妙なことです。

また、模試でいい点が取れない、ということは、普段の勉強の「量・質」に問題があるということです。すなわち、勉強量が足りていないか、勉強方法が間違っているか、そのどちらかです。

模試の結果に落ち込んでいる暇があったら、まずは普段の勉強の「量・質」を見直しましょう。そして、一つでも多くの問題を解き、一つでも多くの単語を覚えてください。
また、自分のやり方が合っているかどうかどうしても自信が持てない、というときは遠慮なく相談してください。とことん話し合って、ベストな方法を見つけましょう。

2つ目の質問「模試で点を取るための勉強法」ですが、これもかなりナンセンスな質問です。

「模試で点を取るための勉強」というのは、言い換えれば「入試で点を取るための勉強」ということです。

したがって、何か特別なテクニックやコツのようなものを模索することは時間の無駄です。
普段の勉強を、毎日地道にコツコツと続けることが、遠回りのようで一番の近道です。

「○○で点を取るための勉強」という目先のことに惑わされてやることをコロコロと変えていたら、いつまでたっても「本当の実力」は身につきません。

最後に、

練習は本番のつもりで
本番は練習のつもりで

こんな言葉を聞いたことがありますでしょうか。

模試で結果を出したければ、この精神を忘れないで下さい。

練習(普段の勉強)で、本番さながらの集中力を発揮できるようにすることが、本番で求められる集中力を鍛えるトレーニングになります。一方、本番を迎えて緊張で身も心もカチコチになりそうなときほど、普段どおりの落ち着きが必要とされます。

みなさんの模試に対する考え方が、ちょっとでも変わってくれたら、嬉しい限りです。

それでは、また次月号でお会いしましょう!

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