室長レター― 高田馬場校

『塾に通うって、どういうこと?』

皆さん、こんにちは。

11月も終盤に差し掛かり、東京も寒くなって参りました。
ここ最近我が家でも、週1回のペースで鍋物が食卓に展開されております。

さて、稲門学舎では、生徒・保護者様との面談の時期です。高田馬場校では、お通い頂いている皆様に教室へ足をお運びいただき、様々な会話が面談室で繰り広げられています。
特に、入試本番を控えた中学受験生・高校受験生・大学受験生とは、志望校の絞り込みやその対策方法、限られた時間を最大限に有効活用するにはどうしたらよいかなど話題は尽きず、予定していた面談の30分という時間はあっという間に過ぎてしまいます。

そうした中、今回はある生徒(中学1年生のA君)について、お話をさせていただきたいと思います。

以下は、A君のお母様のご相談内容です。

「トーモンには休まず通ってくれているのでそれは嬉しいんですが、親の目から見てまだまだなんです。やる気がないわけじゃないんですが、塾の宿題以外、自分から勉強をしようという姿勢が見られないんです。このままでいいのかどうか不安で・・・。そのことを家で話すといつも親子でケンカになるんです」

お母様のお悩みは、十分すぎるほど伝わりました。私もお母様と同じ立場であれば、本人に向かって同じことを言っているかもしれません。

一方で、本人はどのような思いでトーモンに通ってくれているのでしょうか?A君に聞くと、このような答えが返ってきました。

「先生と話すのが楽しい(から通っている)」
「友達がいるから楽しい(から通っている)」
「わからなかったことがわかるようになるから嬉しい(から通っている)」

どの答えも私としては本当に嬉しいことばかりなのですが、それだけではお母様の不安は拭えません。お母様は、A君に「もっともっとがんばって欲しい」という思いがあり、トーモンに通わせてくれているからです。

勉強に限らず何事もそうですが、誰かに言われてからやるうちは、本当の意味で自分の力にはなっていません。自分で考え、自分で気づき、自ら行動するようになって、結果がついてくるのです。
A君が今のまま(現状維持)でいいと考えている限り、今以上の結果は望めません。それではお母様の期待に応えられない、そう思った私はA君にこう言いました。
「自分で何かを変えようとしない限り、何も変わらないよ。もしA君がそれでもいいと言うのなら、このままトーモンに通う意味はないかもしれない」

加えて、こう続けました。

「『塾には通いたいけど、どう頑張ったらいいのかわからない』というのであれば、まずは、一緒に目標を決めることから始めてみよう!」

・期末テストで平均点を越える
・漢字の小テストで満点を取る
etc・・・
目標はどんなことでもいいんです。自分で自分を成長させるために、みなさんができることはたくさんあります。

目標が決まったら、次はその目標を達成するための課題を考えます。
課題が見つかれば、あとはその課題を授業や自習で実行するだけです。

A君も、相談の結果、自分の目標、そしてなすべき課題を見つけることができ、「頑張ります!」と私とお母様の前で宣言をしてくれました。

「やらなきゃいけないことはわかっているんだけど、どう頑張ったらいいかわからない」

そう悩んでいるのは、あなただけではありません。
そして、自分ひとりでやる気を引き出すのは、決して簡単なことではありません。

まずは、目標を決めるための相談。
やらずに時間を過ごすのはもったいない。
みなさんからのご相談を、いつでも心よりお待ちしております。

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