室長レター― 西日暮里校

『輝きの過程に』

皆様こんにちは!
暑さは落ちついてきましたが、荒れた天気が続いていますね。稲門学舎も、8/22は全時間休講にさせていただきました。これからも情報をしっかり集めながら判断していきましょう。

さて今回お話するのは、夏休み中の出来事です。
夏期講習も後半にさしかかったところで、ある電話が入りました。
中学生の時に通っていただき、海外の高校を選んで進学したN君のお母様でした。
その海外の高校を卒業し、9月からも海外の大学に通うことになったとご報告いただきました。

実は2年前に、この室長レターで書かせていただいた生徒の1人です。

お母様とお話させていただいた後、N君本人が教室に挨拶に来てくれたのですが、2年前よりも更に立派になっていました。
卒業式の写真を見せてもらったのですが、充実していたのがよくわかります。ちなみにN君は就職や結婚《!!》も海外ですることを考えているということでした。(ということはお相手がいるということですよね?)

卒業生が、それぞれの人生をどんどん前進させていることを感じて、とても嬉しくなります。

ただ、ここで書かせていただきたいのは、この輝かしいN君にも辛い時期はあったということです。ということはもちろん、同じ、いやそれ以上に辛い想いを、お電話いただいたお母様もされていたということです。お二人は乗り越えられたのです。

生きているのだから、辛いことやキツいことは必ずあるのです。

今まで順調だった自分の人生の歯車が、急に止まってしまったように感じてしまうことだってあるでしょう。
息をするのも忘れるほど泣いてしまうこともあるかもしれません。

私にもありました。
輝かしいばかりの人生なんてありません。泥くさい人生ほど、人の心をうつこともあるでしょう。

今、辛いことが、いつか誰かの支えになると考えれば、明日を迎える勇気になるかもしれません。
それぞれの痛み、それぞれの希望、それぞれの人生を大切にする。

2016年夏の終わりに、感じたことでした。

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