室長レター― 板橋校

『成功する受験生の共通点(2018年1月号)』

いよいよ入試本番、直前です。受験当日までのカウントダウンが始まりました。稲門学舎で私が指導してきた生徒たちを振り返ってみると、何年経っても記憶が鮮明に蘇るような、印象に残る受験生が何人もいます。その当時のことを思い返してみると、彼らの成功要因には共通点がありました。

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1.素直さ
言われたことを言われた通りにこなす、という意味の素直さです。与えられた課題は、どんなことがあっても必ず仕上げて期日までに持ってきます。当たり前のことをサッとやってのけてしまう人は、良い意味で「こだわり」がありません。まず言われたことをやってみよう!という行動力が備わっているからです。逆に、変なこだわりを持っている人に限って、「これをやったら本当に成績が上がるの…?」とか、あるいは出された課題とは全く違うことをやってきて、「きょうはこれを質問したいです」と、予定外のことをしていたりします。結果的に遠回りになってしまう、これは悪循環です。わたしたちは受験のプロです。目標達成のために必要のないこと、無駄なことはやらせません。最短距離で最大の成果が上がるよう、ひとりひとりにプログラムを組んでいます。ですから、「何をしたら良いか?」と頭を悩ませるくらいなら、出された課題を忠実にこなしたほうが、よっぽど近道を通ることができます。

2.ガッツ
雨が降ろうが外が寒かろうが、とにかく毎日、塾に来ます。そう簡単に休みません。最後の最後で踏ん張りが利くのは、ガッツがある人です。まさにルーティンのごとく、時間になれば教室に顔を出し、すぐに自分のやるべき課題を始めます。授業前には自習して、授業が終われば残って自習する。授業が無い日であっても関係なく、毎日来る。それはまるで、東京オリンピックを目指すアスリートのようです。決まった時間に来て、決まった時間に帰る。もはや家よりも滞在時間が長いのではないか?というくらい、勉強するための環境として稲門学舎を利用しています。いちばん長くて、8時間以上も塾に滞在している日もあります。そんな彼らは、「家では絶対に勉強しないし、できない」と言います。自分の怠け癖をよく分かっているのです。やる気の有る無しに関わらず、塾に来ればやらざるを得ない。そうやって、敢えて厳しい環境に身を置いているのです。授業で教わる時間よりも、圧倒的に長いのが「自習時間」。実は、本当に伸びるのは、授業中ではなく自習中(自主練)なのです。

3.目標
「絶対に、ココに行きたい!」という明確な志望校の存在。「◯◯校でイィや」という程度の妥協はありません。「◯◯校がイィ!」という強い願望があります。目標がハッキリしている人にとって、勉強は全く苦になりません。なぜなら勉強それ自体が「目的」ではなく、あくまで合格するための「手段」に変わるからです。目的地が決まっていれば、自ずと使うべき交通手段は決まります。たとえば新宿から箱根に行くのに、電車ならロマンスカーを使わない手はない。乗ろうかどうしようかと考える人はいません。それと同じで、行きたいところが決まっていれば、勉強しない手はないのです。しかしながら、志望校が定まっていない人にとっては、勉強はただの苦行でしかありません。勉強それ自体が目的になってしまっているからです。するとどうなるか。自分が何のために努力しているのか、途中で道に迷って分からなくなります。目標が明確な人は、自分がどこに向かっているのかをしっかり把握した上で、現在地と目的地とのギャップを埋めるための行動を取ります。「今やるべきこと」にブレがありません。自分を律するという意味においても、目標の存在は必要不可欠なのです。

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入試まで、残すところあと僅か。自分がやるべきことを、粛々とこなしていきましょう。
合格したときの喜びは、どれだけ苦労したかに比例します。そこには、体験した者にしか分からない感動があります。努力は裏切りません。最後は自分を信じるだけです。

必ず合格の吉報を持ってきてくれると、私は信じています。

稲門学舎 板橋校
根本 渉ねもと わたる

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